この日注目して臨んだのは
- 中央でボールを狩らない=釣られない
- 2トップ同士でのパス交換
の2点。
しかし蓋を開けてみると、それらの検証などとは程遠い内容になってしまった。
3戦して2敗1分。
内容もシステム云々以前の問題で、積み上がりの少ない一日だったかもしれない。
ハイラインを試すもボロ雑巾に
こちらはイングランド。相手はアーセナル。
結果は0ー4。
前半に3失点したわけなんだけど、その原因が2019と2020の違い。2020の空気感にまだ慣れていない自分は次々と決定的なミスを犯し、それを相手に冷静に決められて行った。
まずビルドアップでのミス。今作2020は入力が正しくても選手は普通にパスをミスる。体勢や向き、プレス有無に強い影響を受け、無理なパスだとみなされると完全なミスパスとして相手にプレゼントすることになってしまう。
これにやられた。2019では通用した何気ないパスまわしがミスるミスる。特に自分は横パスでスルーパスボタンを多用するんだけど、それが意味不明な軌道になってしまう。
もう一つ、相手FWがパスに追いつきシュートする場面。こちらのDFやGKが先にボールに触れてクリアするはずのタイミングで何故かシュートが発動しゴールに突き刺さる。
2019よりももう一歩足が伸びてくる感じとでも言うか。慣れていないだけなんだろうけど、もの凄く理不尽。「それで止めたことにならんのかw」って気分。
あと、□プレスで味方を向かわせ2019なら余裕でボール奪取できるはずのドリブルやパスが、なぜか味方を透過するように成功してしまう。ファントムドリブル?
今作、□プレスはディレイのみで、奪取には使えないのかもしれない。
高レート者と初マッチ。ボロ雑巾となる
しばらくマッチングを待った後、巡り合ったのはレート800オーバーの高レートプレイヤー。この状況じゃ試合にならんだろうなぁと思っていたら、思っていた以上に試合にならんかった。
こちらはマンU。相手はユベントス。
2ー5。最後の2点はやる気を失いプレゼントするように与えたもの。
この試合も1試合目と同様の理由で大量失点した。
2019と2020にはかなりの感覚の差があり、それが深刻な問題になると言うのは理解していた。それでも修正できない。文字通り感覚的な部分なので、体に染み付いてしまっている。
「できていたはずのことができなくなっている」この流れで次々と一対一を制され失点。自殺点と言っても良いようなプレゼントパスを繰り返して失点。
流石に恨み節だけじゃアレなので反省してみる。
反省:スルーパスのカットは細心の注意を
相手が差し込んだスルーパス、それをパスカットするのが非常に難しくなっている。2020全体に漂うフワッとした感覚が悪い方に影響し、そこにDFが配置されていてもスルッとパスがすり抜けてしまう。
思えばXBOXの2009がこんな感じだったかもしれない。幽霊のようなパスがDFをすり抜け次々とアドリアーノとイブラヒモビッチに通っていく感覚。アレに近い。
スライディングなり、精密な移動入力なりと、すり抜けようとするスルーパスを自分の操作で捕まえる意識を強く持っておいた方がいいらしい。
鹿島フォメが安牌か
2戦目と3戦目は2DHを置きラインも上げすぎない鹿島式4−4−2で臨んだ。
3試合目はようやく引き分けられた(内容覚えていない)ので、しばらくはこのフォメで安全に戦うのが良さそう。
何にせよ、ウイイレの楽しさをシステムや戦術に見出していた人間としては、今の状況はものすごくつまらない。
早いとこ2020の水に慣れて、楽しく試合がしたいな。
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