相手のドリブラーやポストプレイヤーをマークする際のコツを紹介します。
特に相手CFをPA付近で捉えた時のCBは必ず徹底したい動きです。
短い内容ですが、PA内で相手CFに振り切られるという人には結構参考になると思いますよ。
マークは相手に手が届くぐらいの距離がベスト
CBの目の前に相手CFの背中が見えているような場合、
そしてそれが自陣PAの直前や中だった場合、
相手CFに手を伸ばせば届く程度の距離にCBを立たせましょう。
リアルサッカーの定石:タッチングディスタンス
手を伸ばせば相手を触れる程度の距離、リアルサッカーではこの距離をタッチングディスタンスと呼びます。
特に相手が背を向いている場面ではこの距離を保ってマーキングをするよう指導されることが多いですね。
実際、タッチングディスタンスを気にしながらマークすることで相手CFの動きをいい感じに封じることができます。
マークの鉄則「離れ過ぎず近づき過ぎず」
相手をマークする際、近づきすぎるとフェイントでかわされます。
離れすぎると今度はパスやシュートを出されます。
どちらもアウト。
そのどちらでもないちょうどいい距離感を保つコツが「タッチングディスタンス」です。
まとめ【タッチングディスタンスを習得しよう】
ウイイレ2019は現在快速3トップによるポストプレーやダイレクトプレーが猛威をふるっています。
それに対してマンツーマンディフェンスで走りあいを挑むとロクなことになりません。
相手選手との距離を適切に保ちながら周囲のディフェンダーと連携することで、クソみたいな運動会3トップのチートサッカーに対抗していきましょう。
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