3人のプレイヤーが同時に操作するco-op対戦は、1対1のオンライン対戦とはかなり異なった雰囲気の世界です。
co-op対戦はなかなか新鮮で面白い一方、通常のランクマッチと同じノリでプレーしてしまうと思いもよらないミスを連発して仲間に迷惑をかけてしまうこともあります。
このページでは、自分がプレーしていて気づいたco-op対戦独特のコツや注意点を紹介しました。
自分はランクマッチ550〜600程度をウロウロしている人間です。なので初心者から中級者ぐらいの方に向けた情報として活用してください。
ウイイレ2019のco-op対戦におけるプレー傾向
他のプレイヤーがおおむねどのような動きをしているかを解説。
パスサッカーは成立しない。サイドを爆走する人が多い
少ないタッチでプレーを進め、連携によって攻撃を組み立てる現代サッカーのセオリー。ウイイレ2019は選手の動きが賢いためランクマッチでもその基本は通用し、選手の距離感を保った美しい攻撃を楽しむことができます。
しかし。
co-op対戦でそれは通用しません。
たとえ自分が小気味よくパスを回したとしても、他のプレイヤーはとにかくサイドをドリブルで爆走します。
対策としては、試合開始前に味方のco-opレベルを見るようにすると良いです。co-opレベルの高いプレイヤーはなんとなくパスの意図を察してくれる方が多いので、その人のカーソル色を覚えて優先的にボールを渡すと良いでしょう。
サイドで一人運動会やっちゃう人は好きにやらせておきましょう。
決定的なプレーにこだわる
ボールをもつとコネコネする人、多いです。
ボールキープはチームで行う作業。自分へのプレスが強まってきたらさっさと味方にパスを回してポゼッションを維持するものです。
が、それをしない人が結構多いんですね。
どうしても前へスルーパスを出したい
↓
パスコースがない
↓
こねこね
↓
ボール取られる
わりとこういうシーンが多いです。
対策としては、ビルドアップの段階で低レベルのプレイヤーにあまり球を渡さないことかなぁ…。ちょっと良い対策が思いつきません。
何気ないパス回し、できるようになるといいんですけどね。
co-op社会=フォアチェックによるハイプレス
かなりのハイプレスな世界です。フォアチェックが機能するからですね。
複数名で連動してボールを奪いにいけるので、パスカット目的のフォアチェックをかけやすいんです。
対策は単純で、複数名が同時にプレスにつっこめば当然スペースは大量発生しますので、そこに向かって冷静にスルーパスやフライパスを投げ込むイメージで送ればおk。
味方もまたプレイヤーですので、ルーズ気味なそのパスをしっかり拾ってくれます。この辺の感覚はco-op独特でちょっと面白い。
ウイイレ2019のco-op対戦時に心がけたい動きのコツ
具体的にどう立ち回るかの提案です。あくまで提案。co-opはパーティーゲーム感が強いので、実際は好きに楽しく遊べばいいんじゃないかと思います。
攻撃は味方との距離感を意識する
co-op対戦で攻める時は、他の味方に近づきすぎないようにスペースへ移動する癖をつけると良いです。
自分一人でプレーする時と違い、co-opでは味方が不規則な動きをする中で攻撃のビルドアップをしていきます。なのでちょっと気をぬくと味方同士がすぐに重なっちゃうんですね。
敵も味方もいないスペースに入り込み続ける動きをすることで、自然と攻撃に流れが生まれていきます。
サイドで運動会始まった時は、全力で追いかけてどうにか距離感を維持してください。柏レイソルの右サイドで伊東純也を必死で追いかける小池のように。
パスはフライパスが強い。スペースに投げ込め
フライパスが役に立ちます。というよりグラウンダーパスが危険です。
というのも、相手は意思を持ったプレイヤーが3人いるわけですから、3人がかりでパスカットを狙ってくるんですよ。
そのため、グラウンダーのパスはカットされる可能性が高いんです。ものすごいハイプレスな世界ですから。
そこでフライパスです。
一人がプレスをかけるだけでも若干バランスが崩れる守備組織。それを3人で一気にプレスかけるもんですから、相手の守備網はいい感じに崩壊しているんです。レーダーを眺めてみると、相手の守備網が前線と最終ラインに分断されているのがよくわかります。
相手のいない場所をドリブルやパスで突くのはサッカーの基本。ドイツ代表が90分繰り返すプレーです。
鬼プレスかけてくる相手をうまくいなしながら、相手守備網の穴にフライパスをぽいっと投げ込んでみましょう。
ドリブルは相手のいないスペースを突く目的で
上で説明したように、co-opはお互いの守備網がガタガタになります。
人のいない場所というのが必ずありますので、ドリブルをする際はそこをするする歩くようにやると良いでしょう。
で、相手が近づいたらさっさとパス。そこでコネコネしたらアウトです。
こちらがスペースを突いたドリブルをすれば相手は迎撃にきます。そして迎撃に走った選手がいるということは新しいスペースが生まれているということ。
そこにフライスルーでもフライパスでも打ち込めばおkです。
コネコネせずに最初からその選択肢をイメージしつつドリブルしましょう。
守備時もやはり距離感を意識して
いま人がいないのはどこか?
それだけを考えて動くといいです。
誰かがプレスに突っ込んだら、その選手と残りの選手の中間地点に立つようにします。
とにかく怖いのは大きなスペースを作ってしまうことなので。
スルーパスがめちゃくちゃ強いこの世界でスペースを放置すれば即失点。
co-opではご機嫌にプレスかける方が結構いるので、自分はバランサーとして徹底的に守備組織の維持に走り回りましょう。
結論
- パスはランクマッチ時よりも安全マージンを多くとって
- ランクマッチ以上に距離感の意識が重要
- 試合前に味方の高レベルプレイヤーのカーソル色を見ておく
この辺意識しながらco-opをやっていると結構勝てる試合、というかまともな試合になるケースが多いです。
まぁ、ガチガチなランクマッチに比べるとco-opは明らかにパーティーゲームなので、結局は好きに遊ぶのがいいですね。
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