2018.7.13に発売し即購入したオクトパストラベラー。
とりあえず初日に5時間ほどプレイしてみたので最初の感想を書きました。
- 同じ発売日組で他人の感想を覗いてみたい人
- オクトパストラベラー買おうか迷っていて率直な評価が知りたい人
に向けて書いたつもりです。
主人公オルベリク第1章の紹介と感想
回想シーン。元は凄腕の騎士
自分は脳筋キャラ好きなので主人公選びはオルベリク一択。
0.1秒で決めました。
オルベリクは亡国の剣士って設定。
回想シーンが語られるところから物語が始まります。
ドット絵、FFタクティクスのようにヌルヌル動く現代風のドット絵かと思ったら、まさかのFFロマサガの世界でした。
カクっと動いてうまいこと動作や感情を表現しています。
オールドRPGファンにはたまらないやつですこれ。
最初の村なのに武器屋が充実
5分もあれば自由に動けるようになります。
さっそく村を歩いてみました。
武器屋では普通に持ち金で買えないレベルの強武器も売られています。
初期装備で行くのかさっそく良い装備を買うのか、最初の村で既にその選択を迫られます。
なんかドラクエ的。
次の目的地は「緑」が目印
次のイベントを表すキャラには緑の吹き出しがついています。
画面右下のマップでも緑の表示があります。
基本的に次の目的地には迷わない親切設計。
メニュー画面を見ればあらすじも振り返ることができます。
次どこ行くんだっけ?って悩みは全くなし。
こういう新設設計はありがたいですね。ストーリーに没頭できます
敵キャラのグラが思いっきりロマサガ。スーファミ魂
モロにロマサガ3です。
敵は特にヌルヌル動くわけでもなく、オーソドックスなサイドビューで戦闘は進みます。
ランスからヤーマスに物資運ぶときに襲い掛かってきた連中じゃないか。
20年ぶりだなお前ら!
と言いたくなるような古き良きドット絵敵キャラですよ。
オルベリクは剣と槍を使用。とにかく弱点を突く
戦闘システムはメガテン的。
敵には弱点が必ずあって、殴ってると見つかります。
見つかった弱点は敵シンボルの下に武器アイコンで表示されます。
オルベリクは剣と槍を使います。
剣が弱点じゃなくても槍が弱点だったりするので、ターン消費無しで自由に持ち変えることができる剣と槍を使って相手を攻撃します。
- 初見の敵は弱点探しをする
- 弱点見つけたら徹底的に狙う
という、メガテンのプレスターンバトルのパクリのような遊び方に自然となります。
戦略性があって面白いですよ。自分は気に入りましたこれ。
ボス戦前の道具屋とセーブポイント
RPGあるあるです。
道具屋とセーブポイントが出現したら、その直後にボスが来る合図。
ガストン親分がやたらと男前
オルベリク編第1章のボスは盗賊団のガストン親分。
ストーリーに関わる部分はここでは紹介しませんが、めっちゃ男前な良い人です。
ギャグ要素は一切なし。
オルベリクと体育会系なパワフル語で一通り会話し、最後は
「言葉は無粋!押し通れ!」
的な感じで戦闘に入ります。
ベルセルクのガッツVSゾットのノリです。
アイシールドの小結と水町の会話です。
全球ストレートど真ん中の脳筋ストーリーです。
オルベリクを主人公に選んで本当に良かった。
ボスでかい!!!
いや、確かに昔のゲームはボスキャラやたらでかかったけどさ。
3D要素のある現代のゲームでそれやろうとすると、こういうことになるのね。
せっかくシリアスにストーリー進んでいたのに、ここにきて笑いました。
「ドット絵ボスはでかい」という哲学を現代のゲームで忠実に再現しようとしてくれた開発陣には本当に頭が下がります。
旅立つ前に村長を倒してみる
そんなこんなで1章(オルベリクチュートリアル)もおしまい。
旅立つ前に好奇心で村長にケンカふっかけてみます。
オルベリクの固有アクションなんです。
村人にケンカふっかける「試合」というコマンドです。
ごめんよ村長。
ストーリー展開的にはまったくこれやる必要は無かったんだけど、せっかくの機能だからだれか殴ってみたかったんだ…
倒して何かメリットがあるのかどうかは今のとこ全くわからない
第1章終わり。1時間ぐらいかなー。
所要時間はしっかり計っていませんでしたが、たぶん1時間ぐらい。
オルベリクの人間性、戦闘性能、固有アクション、ゲームの難易度がしっかりと把握できる良いオープニングでした。
チュートリアル的な内容ですが、操作不能になる時間がほとんど無いのでストレスなく勧められます。
最近はいちいち詳しい説明はさんできて全然操作できないゲームが多いですからね。
こういうのは助かります。
オルベリク第1章クリア後はどう進む?
他の仲間を集めに行く
主人公のオープニングシナリオを終えると、次は他のキャラを仲間にする旅が始まります。
こんな感じで仲間が各地で出会いを待っているので、広大なフィールドを歩いて次の街へ行きます。
オルベリクの第二章を始めることもできるのですが、適正レベルが明らかにおかしかったので、素直に仲間集めをしましょう。
いきなり第二章始めたところで、
ドラクエ10で言う所の、ガタラで始めたドワーフがいきなりサーマリ高原入ってフォレスドンから逃げ回る的な未来しか見えません。
新しい街。とりあえず町人倒す
新しい街につきました。
とりあえず街のおねーさんを見つけたので死合いを挑みました。
好奇心です。意味はありません。
他キャラのストーリーは短縮できる
オルベリク編はどっぷりと楽しみました。
ですが、他のキャラはこんな感じで序盤の回想とダンジョンへ行くきっかけのイベントパートをスキップすることができます。
いきなりダンジョンへ行くところから始められます。
もちろんキャラを知りたければじっくりイベントを追体験するのもあり。
とにかくボスがでかい
とあるキャラ第1章のボス。
やっぱでかいw
まとめ
- オルベリク編は脳筋ガチンコ会話がひたすら続く
- 戦闘はメガテンだと思っておk
- 主人公チュートリアルはだいたい1時間
いまいちまとまりに欠ける文章でしたが、今はとにかく自分が感じた面白さや驚きを書き続けます。
このゲームに流行ってほしいので、どんどん魅力を拡散していきますよ。
コメント