どうも、貴族です。
モンハンワールドの大剣を試してみました。
自分は今でこそハンマー厨ですが、昔は根っからの大剣使いでした。シリーズ初プレイで最初に握ったのがモンハンP2の大剣で、それ以来結構長い間大剣専門で遊んでいたんです。
なので、新しいタイトルが出るとハンマーを中心にしながらも思い入れのある大剣や片手剣は必ず触ります。ハンマーだとなかなか取れない尻尾が欲しいときなんかも重宝しますしね。
前置きが長くなりました。
今回の大剣、すごく変わりましたよ。
主な変更点としては以下の3点。
- スーパーアーマーを伴った前進打撃技「タックル」の追加
- 強溜め斬りから更に派生する真溜め斬りの追加
- 斬ってる感の復活
ほかにも細々とした新技新要素はあるのですが、自分的に大きいのはこの3つです。
タックル
タックル登場で大剣のコンボが変わった
今作大剣の目玉要素であるタックルなんですが、これいいですね。
貴重な打撃技なのはもちろんのこと、納刀状態からヒットアンドアウェイを繰り返すという大剣の攻撃システムを根本から変えた感があるんです。
タックルの使い方と効果
タックルは回避行動と溜め途中から派生します。
回避からは△、溜め途中からは〇で出すことができます。
そしてタックル後は一段階上の溜め攻撃に派生。これが強い。
タックル中はスーパーアーマー状態なので敵の攻撃で溜めが中断されることもありませんし、敵の位置が多少変わっても回避行動からのタックルで溜め攻撃の位置を調整できます。
タックルは左右方向の調整はできない
2018.2.10追記。
タックルによる位置調整ですが、できるのは前後のみ。左右の調整は効かないのでモンスターが横に動いたらそこで一旦コンボ中断です。
大剣に会心率が求められる時代に
タックルによるコンボ変更によって、大剣はいよいよ抜刀だけの武器ではなくなりました。前作でも脱抜刀武器の兆候はありましたが、今回でいよいよはっきりしましたね。
もちろん、会心抜刀を絡めた抜刀溜め切りはまだまだ主力です。ですが、抜刀会心に頼って武器の会心率を無視するような従来の武器選択は微妙になったのではないでしょうか。
真溜め斬り
溜め斬り→強溜め斬り→真溜め斬り
というように派生する溜め攻撃です。
3発とも律儀に溜めると攻撃が間に合わないので、溜めと強溜めはほとんど溜めずに撃ってしまい、早めに真溜め斬りに入るといいでしょう。
真溜めの最後の一撃が決まれば普通の抜刀斬りの何倍なのかわからないほどのダメージが発生し、モンスターも大体怯みます。
斬ってる感の復活
最後に変な話題を。さっき「斬ってる感の復活」と言いました。
なんだそりゃ?と思いますよね。
古参の方に聞きたいんですが、前作のクロスダブルクロスの大剣って斬ってる感ありました?エフェクト的な意味で。
自分はあのクロスの大剣の感覚がすごく嫌だったんですよ。音も微妙ですし、何より太刀筋が斬ってる感ゼロだったんです。4Gまではあんなにズバッと爽快に斬ってたのにあの改悪は何だったんだろうと思います。
さて今回はその大剣のエフェクトが良い感じになりました。ザシュっと爽快に一刀両断できて面白いですよ。納得の仕上がりです。
今作の大剣には満足。スキルの自由度も高そうなので、これから今作の大剣に合ったスキル構成を色々試してみようと思います。
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