今日も元気にロマサガ2です。
今回は、新たな皇帝シティシーフ♂率いるパーティーで2つのイベントを攻略しました。
懐かしさを感じ、進化したグラフィックにただただ感動しながらサイフリートと激戦を繰り広げてきましたよ。
ニーベル村・竜の穴攻略
ニーベル村の酒場→竜の穴→モンスターの巣

ニーベルの酒場で若い男2人から竜の穴の噂を聞き、すぐに竜の穴へ向かいます。
竜の穴ではリーダー格の男からモンスターの討伐を頼まれました。
とは言っても要求は複雑で、ダンジョンの途中にいる「ブヨブヨしたやつ」だけを倒し、再奥のボスは自分たちに譲れというものです。
まぁ、格闘家のおっさん達も大変なんですよ。自分たちが村からモンスター退治を頼まれておいて、皇帝に手柄を奪われたなんて話になったら竜の穴に対する村人達からの信用はガタ落ちです。
巣のモンスター達は自分が倒したという実績を作り、メンツを保ちたいのでしょう。
ここは大人しく手柄を譲ることにしました。(スーファミ版ではボスまで殺っちゃいました)
難敵!ゼラチナスマター戦

噂のブヨブヨした奴。ゼラチナスマターです。
小学生の頃は友達みんなで「ゼラチナマスター」と読んでいました。アホです。
さて、格闘家がお手上げ状態だっただけあって、こいつは打撃攻撃にめっぽう強いです。
体術や棍棒は厳禁。術がベストですが、それ以外にも高威力の技でゴリ押ししてもOKです。自動回復をもつ相手なので、攻撃の手を休めずガンガン攻め立てましょう。

ゼラチナスマターの得意技は「電撃」。味方横一列に3桁級のダメージを与えてきます。食らうと大体一撃死かよくて瀕死です。
横一列ということで、インペリアルクロスの真ん中を狙われると一気に三人がダメージを食らうことになり難易度爆上がりです。ここは陣形をフリーファイトにして挑むのがおすすめ。
竜の穴編クリア

ゼラチナスマターを倒したら、その奥へは進まずに竜の穴へ戻り報告。
すると格闘家達はものすごい勢いでモンスターの巣に乗り込んでいきます。
巣のボスを気持ちよさそうに倒す格闘家のリーダー。よかったね。
今後は皇帝の仲間候補になってくれるそうです。
宝石鉱山への道が解放

竜の穴クリア後にニーベルの酒場にいるじいさんに話すことで、ティファールへの道が解放されます。
前々からアバロンの文官が言っていた「宝石鉱山イベント」の入り口が見えましたね。
いつか行きましょう。(ロマサガ2の「いつか」ほど信用できないものはない)
カンバーランド攻略
カンバーランドへはソーモンから

そういえばカンバーランドの王様から相談のお願いが届いていましたね。
100年ぐらい前に。
さすがに依頼主は亡くなっていると思いますが、一応船でカンバーランドへ向かってみましょう。
カンバーランドへはソーモンの港からダグラス行きに乗ればおkです。ダグラスはカンバーランドの王都です。
ちなみにソーモンの港は運河要塞を攻略しないと使えません。
攻略がまだの場合は要塞を強襲して水戸黄門一行と死闘を繰り広げましょう。
カンバーランドの王族三兄弟

カンバーランドに着くと、依頼主の国王(100年経っても普通に生きてたサガキャラの鑑)から三人の息子娘に会ってくれと言われます。
まずは王の隣にいた末っ子のトーマ。王からずいぶん可愛がられているようです。セリフからは利発な印象を受けますね。

港町フォーファーを治める長女のソフィア。町の中にはソフィアとの結婚を夢見る男がいました。そういう立ち位置なのでしょう。こちらも物腰が柔らかく利発な印象です。

最後にネラック城を守る長兄のゲオルグ。鎧にマントに浅黒い肌。武闘派のイケメンですね。ちなみに城の兵士は一言もしゃべりません。サガの鑑です。

子ども全員と会ったことを国王に報告すると、誰を跡継ぎにするか意見を求められます。
今回は、一番年上のゲオルグを選んでみることにしました。
カンバーランド編はこの選択肢次第でその後のイベントが大きく変化します。
長兄ゲオルグを選択したルート

国王の相談を受けた翌日、その国王が謎の死を遂げます。
ショックを受けたトーマは失踪。皇帝はひとまずトーマを探すことにします。
街の子どもと事前に会話をしていればトーマの行き先はすぐにわかるのですが、その会話を落としているとノーヒントになってしまいます。
ちなみに行き先はこちら。上の写真の所から森へ入ることができます。

森を抜けると、そこにはうずくまるトーマがいました。
えーと、
この場所めちゃくちゃ綺麗になりましたね!オリジナル版からやたらグラフィックが進化しています。
リマスター版がロマサガ2初プレイの方はあんまり気にならないと思いますが、おっさん世代の自分はこのシーンで無駄に感動してしまいました。
さて、トーマを慰めていると兵士が一人登場。
「遺言でトーマが王様になりました。打ち合わせがあるので宰相サイフリートの所へお越しください!」
みたいなことを連絡してきました。
おかしいですね。国王は長兄ゲオルグを指名する心積もりだったはず。
それを追求すると、兵士は突然襲い掛かってきました。さぁ面白くなってきましたよ。

ゲオルグ達に報告するため、追手を振り払いながらトーマを連れてネラック城へ走ります。気分は劉備の息子阿斗を抱いて一騎駆けをする趙雲です。
最後に固定敵がいるにはいるのですが、ボスと呼べるほどの強さではないため特に問題はありません。
長城に掘られた穴

ネラック城に3兄弟が集結。すべてを知った兄弟達は体制を整えようとします。
そこに、ソフィアの予測どおりモンスター襲来の報告が来ました。孔明並の戦略眼ですねソフィア姉さん。
皇帝は後方のモンスター軍団を引き受け、兄弟達をダグラス攻略に専念させることにしました。
長城にトンネルを掘ってこちら側へ進出してきていたモンスター。
皇帝はトンネルの中に侵入し、穴を掘っていた芋虫的なモンスター(名前忘れた)と対決します。
芋虫はゼラチナスマターと同じ横一列攻撃を得意とするので、ここもやはりフリーファイトでいきましょう。筆者は無理やりインペリアルクロスで挑んだら5人中4人が倒される死闘となりました。無駄な死闘です。
サイフリートの砦

兄弟達は無事ダグラスを奪還。皇帝は逃げ延びたサイフリートを追いかけ、岬にあるサイフリートの砦へ向かいます。
おいしい宝箱を開きながら進むと、船で国外へ落ち延びようとするサイフリートの姿がありました。
どうやら七英雄とつながっているらしいサイフリート。話からすると、七英雄は既に皇帝の存在を認識しており、目障りだと感じている様子。
状態異常に注意!サイフリート戦

サイフリート戦です。
注意すべきはサイフリートのもつ2つの術。
プリズムライトは味方全員を混乱状態にする大技です。これを食らってしまうと味方が何も行動せずにターンを終えることがあり、無駄に戦闘が長引きます。
もう一つ、サイクロンスクイーズは味方一体に瀕死レベルのダメージ&スタンを与えてきます。
見かけによらず苦戦しがちな相手なので、手を抜かずに真剣に戦いましょう。
カンバーランド編クリア

結局国王はトーマに。そのトーマは支配権を皇帝に献上しました。
これでカンバーランドは帝国領の一部となります。色々ありましたが、カンバーランド編も無事終了。
ゲオルグとソフィアの強クラス「ホーリーオーダー」を仲間にすることができるようになりました。

現在の帝国領はこんな感じです。
次はカンバーランドの下辺りを行ってみましょうか。ここは強力な陣形が手に入るので早めに押さえておきたい地域なんですよ。
追加要素「アバロンの樹」

今は亡きジェラールが発令した公共事業「アバロンの樹」が100年の年月をかけてようやく完成しました。入り口はこちら。

中に入ると爺さんが達成報告をしてきます。
今後は木の成長度合いに応じてアバロンの収入にボーナスが入るそうですよ。
ちなみに、アバロンの財政は戦闘を1回行うごとに「収入の額」が蓄えられていくシステムです。
まとめ「植物の描き込みが奇麗だなぁ」

特にレベル上げはせず、かと言って進路上の敵をよけることもせず、来る敵拒まず精神でここまで進めてきました。ボス戦がうまい具合に死闘になる絶妙なゲームバランスです。なんとなくFF10を思い出す難易度ですね。
カンバーランド攻略後も皇帝継承は無かったので、このPTでもう一つイベントを消化することにしましょう。
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