ロマサガ2つながりでインペリアルコンソメ味のポテチを発見
今日は12月14日。PCやswitch、PS4等へ向けたロマサガ2リマスター版の発売日前日。
steam版を発売日ゲットしようとウキウキしている貴族に、これまたロマサガ2好きな嫁が湖池屋ポテトチップス「インペリアルコンソメ味」を買ってきてくれました。
これをかじりながら、貴族の思うロマサガ2の魅力でも語ってみようと思います。
ロマサガ2の魅力
語らないシナリオ
ロマサガ2のシナリオの真ん中にいるのは古代人。
主人公である歴代アバロン皇帝は、その古代人達の確執に巻き込まれるような形で戦いに身を投じていくことになります。
さて、主人公の皇帝も敵役の七英雄達もとにかく喋らない!最低限の会話しかしないんですよね。フリーシナリオ制のサガ特有の台詞回しです。
そんな最低限の情報を拾い集めながら七英雄達がどんな思想をもって挑んでくるかを想像したりするのが面白いです。
だんだんわかってくるんですよ。ワグナスが自信家かつ野心家であるとか、ノエルがキレると怖いとか、クジンシーがクズだとか、七英雄も一枚岩ではないこととか。
そんな状態なので、リマスターによって何か一つでもセリフが増えているのだとしたら、それはもうファンにとっては御褒美もいいとこなんですよ。
追加ダンジョンで何か一つでも七英雄や古代人達の謎に迫れるような情報が拾えればいいなと思っています。
理解するほどのめり込むロマサガ2システム
サガ伝統の閃きシステムが実装されたのはロマサガ2から。
ワールドマップでの移動、陣形システムもロマサガ2から。
ロマサガ2はある意味サガシリーズのシステムの骨子を作った作品とも言えます。
さてさて、2に限った話ではないのですが、サガシリーズは基本的に再プレイがしたくなるゲームです。
その理由は、一周してシステムをある程度理解した自分の手で、完璧な効率プレイを実践したくなるから。
無駄な行動を削ぎ落とし、できるだけ多くのイベントを効率的にこなし、隠し要素や分岐要素を網羅する。そんな2周目3周目のプレイを楽しみたくなるのがサガの特徴です。
ちなみに、一通りシステムを理解しプレイが流れ作業になってきた頃の状態を、自分は「毒がまわる」と表現しています。
最初は「よくわからん作りだなぁ」と微妙な感じで始まるサガですが、ある時突然毒が回るんです。
時々最後まで毒が回らないハズれサガもあるのですが(自分の場合はアンサガとスカーレットグレイス)、この毒の回る感覚が楽しくてサガは何度も周回プレイをしてしまいます。
ロマサガ2の世界を旅する
多くを語らないのがサガ。
それ故に、少ないヒントを頼りに新しい土地を発見した時はとてもワクワクします。
「ここはどんな場所なんだろう?」
「誰が仲間になるんだろう?」
「七英雄は潜んでいるのかな?」
そんなことを考えながら探索を進めていきます。
例えばこの画像はロマサガ2の世界の最果ての一つで、人が誰も住んでいない秘境です。
基本的には二つの遺跡に侵入してレアアイテムを持ち帰るための場所ですが、遺跡の作りをよく見ると、ほかの地域の遺跡との共通点があったりして面白いんです。
ロマサガ2のシナリオの根幹は「古代人」であり、世界各地には古代人達の残した情報が遺跡として残されています。少ない情報から古代人について推理していくのもロマサガ2の魅力の一つです。
終わりに「ロマサガ2リマスターが楽しみです」
ロマサガ2リマスター版の発売は12月15日。
スマホ版をプレイしていない貴族にとってはスーファミ版以来のロマサガ2体験です。
一新されたグラフィックとあえて調べずに知らないままにしてある追加シナリオが楽しみですね。
それはそうとこのインペリアルポテトチップス、野菜的な味がしてなかなか美味しい。さすがインペリアルです。ちなみに貴族が好きなのはインペリアルクロスでもインペリアルアローでもなく断然ラピッドストリーム。何せせっかちな性格なので…
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